反抗期。

76 記憶鮮明編 日常茶飯事。

 愛の巣でクールダウン。むかいあう体液、体温、熱さ。

「ねえ、忠弘」
「なんだろうか」
「妻はどこかのビーチで、ソングTバックビキニで夫を誘いたいな」

 真っ赤な体液が、一筋。

「赤の三角ビキニでも、貝殻ビキニでもいいよ?」
 
 

「こんな夢を見たの。どうしよう、実行する?」
「あのな……」

 鼻に手をやる忠弘。

「プールもビーチも行ったことないもんね。あんな格好、こんな格好してあ・げ・る」
「あのな、……俺は鼻血の海で地獄に堕ちるが」
「見たくない?」