2020年まとめ。
努力したか? していない。
固い頭を粉々に粉砕しろ!
漢字をひらく
【校正】ひらく漢字の決定版!常用漢字表(H22改正)ほか
https://kotobanoyorozuya.com/hiraku-ichiran/
副詞・接続詞・形式名詞・補助動詞・副助詞は原則ひらく。
まだ文字校正で消耗してるの? LIGブログの表記ルールについて整理してみた
https://liginc.co.jp/402874
開くと閉じるを考える
https://fluowrite.com/14
補助動詞は開く・複合動詞はどちらかの動詞を開く・当て字等は開く・難解な漢字は開く・一般的でない漢字は開く
漢字→かっこ書き。
友達(友だち)事(こと)辛い(つらい)毎(ごと)
掛(か・け)為(ため)無い(ない)有る(ある)居る(いる)要る(いる)
風に(ふうに)充分(十分)揃える(そろえる)時(とき)後(あと)全く(まったく)全て(すべて)割に(わりに)貰う(もらう)
朴訥(木訥)怯む(ひるむ)取り柄(とりえ)
又は(または)及び(および)若しくは(もしくは)
~は~は(~わ~わ)
綺麗(奇麗・人間の顔にのみ使い、ほかはきれい)
不味い(まずい)美味い(うまい・おいしい)可愛い(かわいい)
伝手(つて)良い(いい)この上は(このうえは)~て上げる(~てあげる)~て下さい(~てください)所(ところ)訊く・聴く(聞く)仕舞う(しまう)嫌味(嫌み)ご存知(ご存じ)溜め息(ため息)我(われ)嘘を吐く(うそをつく)方(ほう、かた)誤魔化(ごまか)見栄(見え)易い(やすい)
大事(だいじなら漢字のまま、おおごとは大ごと)
皆様・お疲れ様・奥様(みなさま・お疲れさま・奥さま)
済みません(申し訳ございません)
御蔭様(おかげさま)お互い様(お互いさま)
程(ほど)先程・山程(さきほど・やまほど)身振り手振り(身ぶり手ぶり)駄目(だめ)喋る(しゃべる)他(ほか)肩書き(肩書)
所々(ところどころ)
拙い(つたない)
潰す(つぶす)叩く(たたく)
凄い(すごい)偉い(えらい)仰る(おっしゃる)尋ねる(たずねる)伺う(うかがう)繋がる(つながる)噂(うわさ)真っ直ぐ(まっすぐ)俯く(うつむく)以て(もって)未だ(いまだ)一通り(ひととおり)明後日(あさって)一昨年(おととし)一昨日(おととい)
いちいち(その都度)逸らす(そらす)煽動(扇動)有り難う(ありがとう)御座います(ございます)面白い(おもしろい)滅多(めった・当て字)無理矢理(無理やり)非道い・酷い(ひどい)妬む・嫉む(ねたむ・そねむ)罵る(ののしる)
余所(よそ)幾ら(いくら)
他人事(ひとごと)
食事を摂る(とる)
普段(ふだん・当て字、不断しか辞書にない)
僅か・纔か(わずか)幾何・幾許(いくばく)
迷う「~ていく」「~てくる」
https://www.tomojuku.com/blog/teikutekuru/
本当にわかっているか? 知っているか?
- わかる/知るの区別
https://xn--n8j9do164a.net/archives/6935.html
https://kotobaken.jp/qa/yokuaru/qa-49/
http://nifongo.style.coocan.jp/027.htm
- 責任を取る/責任を負う
https://meaning-book.com/blog/20190323165530.html
電話はこない、電話はかかってくる
とにかく≠ともかく
歳上・歳下(辞書にない)年上・年下
敢え無く≠残念ながら 敢え無くなる(死ぬことを婉曲にいう語)
ある≠とある
ある【×或る】 の解説
[連体]《動詞「あり」の連体形から》はっきり名を挙げずに物事をさす語。また、漠然と物事をさしていう語。「或る所」「或る日」「或る人」
と‐ある【と×或る】 の解説
[連体]たまたま行きあった場所や家、または日時などをさしていう。ある。「と或る食堂にはいる」「と或る夏の日のことである」
解答用紙≠答案用紙
解錠≠開錠
解放≠開放
つむる≠つぶる
手を挙げる(挙手)≠手を上げる(暴力)
三度目と4回目
度と回の違い
https://www.oricon.co.jp/news/2012964/full/
さがす
- 捜す
「無くしたもの」「見えなくなったもの」や「居なくなった人」などを「さがす」場合。「紛失物を~」「行方不明者を~」家出人を捜す、家族を捜し求める、犯人を捜す、紛失物を捜す、家捜し=やさがし=、行方不明者を捜す
見えなくなったものをさがしだす意で、「犯人を捜す」「落とし物を捜す」「迷子を捜す」「行方不明者は人捜し」 -
探す
「欲しいもの」や「見つけたいもの」を「さがす」場合には、を用います。「職を~」「他人のあらを~」獲物を探す、貸家を探す、探し物、職を探す、宝探し、父の面影を探す
ほしいものを見つけようとする、きわめる意で、「宝物を探す」「職を探す」「住まいを探す」
「店で気に入った財布を探す」「紛失した財布を捜す」、求人は人探し」
もと
- 元
(許、故、旧)
〈一般用語。以前、元金、原価、物事の始め〉
~家元、親元、彼の元に嫁ぐ、蔵元、地元、手元、のど元過ぎれば、発売元、ひざ元、火の元、本家本元、枕元、耳元、身元、元が掛かる、元からやり直す、元大臣、元のさやに収まる、元のもくあみ、元は海だった土地、元も子もない、元を取る、貸元、勝手元
- 本
(原)
〈末の対語。物事の根本をなすもの。本来〉
~正直をもって本となす、農は国の本、本と末、本に返って考える、本はといえば、本を尋ねる、本を正す、本をただせば(根本を調べると)、本を断つ
- もと
(因、素)
〈原因、原料〉
~過労がもとで死ぬ、口は災いのもと、混乱・騒ぎのもと、スープのもと、病気・万病のもと、間違いのもと 『用字用語ブック 時事通信社』
- 基
〈基本、基礎〉
~外国の技術を基に製造する。基になる資料・数字
- 下
(許)
〈影響・支配・条件の及ぶ範囲、支配下、手段〉
~一撃の下に倒す、一言の下にはねつける、一定の条件の下で成立する、彼の下で働く、幸運の星の下に生まれる、正義の名の下に、先生の指導の下に研究、灯台下暗し、白日の下にさらす、旗の下に集まる、法の下に平等、両親の下で育つ、ろうそくの灯の下で読書する
あらい
- 荒い
激しいこと - 粗い
大きいことに置き換えられます。
言い換えると、「荒い」は動きや現象に対して用いられ、「粗い」は大きさや細かさに対して用いられます。
ですので、「荒い」は「性格が荒い」「動きが荒い」などの場合に使われ、「粗い」は「粒が粗い」「編目が粗い」「肌が粗い」という場合に使われます。
また、触れることができるかどうかという基準で判断することもできます。
触れられない場合には「荒い」、触れられる場合には「粗い」と考えると分かりやすくなります。
さらに、反対の言葉をイメージして判断することもできます。
反対が「穏やか」などにおきかえられる場合には「荒い」、「細かい」などに置き換えられる場合には「粗い」になります。
目に留ま・る
あらわれる
- 現れる
今までなかったものが姿を見せる。「彗星(すいせい)のごとく―・れる」「雲間から太陽が―れる」 - 表れる
隠れていたものが表面に出てくる。感情・思想などが表面から知られる状態になる。「怒りが顔に―れる」「彼の考えがよく―れた文章」 - 現れる
隠れていたものが際立って見えてくる。知れわたる。「真価が世に―・れる」 - 顕れる
よくないことが公になる。発覚する。「悪事が―・れる」
かわく
- 渇くの対義語は「潤う」「愛に渇く」「喉が渇く」
- 乾くの対義語は「湿る」「濡れる」「洗濯物が乾く」
かえる
- 換える 交換
- 替える 取替
- 代える 交代
きせき
- 奇蹟
神の力によって起きた不思議な出来事 - 奇跡
単なる不思議な出来事
よげん
- 預言
発言の主が神の場合 - 予言
単に将来のことを予測して語っている場合
おさまる
- 治
国が治まり、平穏が訪れた
一連の騒ぎが治まる
いろいろな意見が出たが、丸く治まった
風や雨が治まる/嵐が治まる
腹の虫が治まる
その言葉を聞いて胸が治まる思いだ
- 収
月収が増えてお給料を多く家庭に収められた。
目録に収める
一つの部屋に荷物が上手に収まるようにしたい
収縮するとひとところに収まりやすい
おぼえる
- 覚える
機械的に暗記する、ような意味です。
歴史の年号を覚える。 - 憶える
心にとどめておく、ような意味です。
君の事は憶えている。
ともに
- 共に
漢字で書く場合は「一緒に」の意味のときに使う -
ともに
平仮名で書く場合は「同時に(=あわせて)」の意味のときに使う
のびる
-
伸
縮の対語、まっすぐになる
学力が伸びる、髪を伸ばす、救済の手を差し伸べる、記録を伸ばす、草木が伸びる、経済・平均寿命の伸び率、腰を伸ばす、ゴムひもが伸びる、才能を伸ばす、写真を引き伸ばす、身長が伸びる、勢力が伸びる、背伸び、捜査の手が伸びる、そばが伸びる、手足を伸ばす、伸び上がる、伸び盛り、伸び縮み、伸び悩み、伸びをする、羽を伸ばす、販路を伸ばす、日脚が伸びる -
延
広がる、延期、延長
生き延びる、落ち延びる、開会を延ばす、会期・期日が延びる、繰り延べ、決定を延ばす、航空路が延びる、出発を延ばす、(平均)寿命が延びる、線路を延ばす、地下鉄が郊外に延びる、手延べそうめん、遠くまで足を延ばす、味を延べる、逃げ延びる日程が延びる、延べ板、延べ金、延べキロ数、延べざお、延べ人員、延べ日数、延べ払い、梅雨前線が延びる、日延べ、間延び、 -
のびる
絵の具をのばす、しわがのびる、スープをのばす、疲れてのびちゃった、よくのびるクリーム
両表記あるもの、紛らわしいものは平仮名書き。
-
痛い目に合う
- ひどい目に遭う
つく
-
家に杖つく・意気天を衝く・痛い所を衝く・意表をつく・兎の毛で突いたほど・木戸を突く・虚を衝く・雲を衝く・言言肺腑を衝く・篠を突く・角水を突く・底を突く・盾を突く・杖に突く・手を突く・天を衝く・時を撞く・怒髪天を衝く・と胸を衝く・額を突く・鼻を突く・胸を突く
かける
- 架ける 渡す。
- 賭ける 賭け事、博打。
- 懸ける ささげる・託す。
- 掛ける それ以外。
- 架ける 橋・虹。
- 懸ける 命・心・懸賞。
- 迷ったら 掛けるかひらがな。
かたい
- 堅い もろい
- 固い 緩い
- 硬い やわらかい←R18的はこの字。
わく
- 湧く
それまでそこになかったものが出現する。 - 沸く
静的な状態から動的な状態に変化する。
お湯は(もう沸いているから)沸かさない、水を(これから)沸かす。
たいおう/おうたい
対応と応対の違い
相手が人に限定されるかどうか
-
対応
状況に応じて処置・対応する事を指し、相手が人であったりモノや現象であったりすることがあります。
- 応対
相手に応じて受け答えするという意味になり、相手が必ず人となります。
特に、電話や接客に限定して使われます。
- 応対がいい
ほとんどの場合、電話や接客の際の受け答えがいいという意味になります。
うなずく
- 頷く
動き、動作、運動をあらわす。 - 肯く
気持ち、心理、意志をあらわす。
動圧 動因 動員 動画 動学 動感
動悸 動機 動議 動向 動作 動座
動産 動止 動詞 動静 動静 動勢
動線 動息 動体 動態 動地 動的
動天 動転 動熱 動物 動脈 動揺
動乱 動力 動輪 異動 移動 運動
活動 火動 可動 渦動 稼動 感動
起動 機動 挙動 駆動 怪動 傾動
激動 言動 原動 行動 鼓動 策動
作動 実動 始動 自動 出動 手動
主動 受動 蠢動 章動 竦動 衝動
聳動 情動 初動 所動 振動 震動
生動 制動 摂動 扇動 顫動 蠕動
騒動 胎動 他動 地動 転動 伝動
電動 響動 念動 能動 拍動 発動
波動 反動 飛動 微動 秤動 漂動
風動 不動 浮動 変動 妄動 連動
暴動 脈動 無動 鳴動 盲動 躍動
遊動 誘動 揺動 欲動 雷動 律動
流動
目を曝・すの意味
すみずみまで見る。また、じっと見る。「書面の筆跡に―・す」
とる
- 取る
手に持つ。
手に入れる。徴収する。時間や労力を要する。引き受けるの意。
「本を手に取る」「資格を取る」「天下を取る」「手数料を取る」「手間を取る」「責任を取る」
-
執る
手に持って使う。行うの意。
「筆を執る」「政務を執る」「毅然たる態度を執る」
-
採る
集める。採集する。えらぶの意。
「きのこを採る」「天窓から明かりを採る」「大豆から油を採る」「決を採る」「新卒を採る」
-
穫る
農作物などを収穫するの意。
「穫ったばかりのトマト」
-
捕る
つかまえる。捕球するの意。
「蝶(ちよう)を捕る」「トンボを捕る」「外野フライを捕る」
-
獲る
狩りや漁などで獲物をつかまえるの意。「捕る」とも書く。
「熊を獲る」「魚を獲る」
-
撮る
写真や映画を撮影するの意。
「写真を撮る」「映画を撮る」「レントゲンを撮る」
-
録る
録音・録画するの意。
「ビデオに録る」「野鳥の声をテープに録る」
-
盗る
他人の物をうばう。ぬすむの意。「取る」とも書く。
「お金を盗る」「財布を盗られる」
-
摂る
体内に取りこむ。食べるの意。
「食事を摂る」「栄養を摂る」
- 言葉もない(ことばもない)
強い困惑や呆れから言うべき言葉が見つからないことを意味する語。「閉口する」と同義に扱われることがある。
- 言葉も出ない(ことばもでない)
心理的に動揺したり驚きあきれたりするさま
- 返す言葉もない(かえすことばもない)
相手の台詞や行動に対して意見や反論などを言う余地がない、まったくその通りだと思う、などの意味の表現。
「擱く」は“終わりにする”の意。「置く」とも書く。「筆を擱く」
たいせい
- 体制 [統一的、持続的な組織・制度、長期的な仕組み、システム]
政治~ 支配~ 社会~ 責任~ 新(旧・現)~ 反~ ~側(派)
戦時~ 資本主義~ ベルサイユ~ 幕藩~ - 態勢 [一時的・部分的な対応・身構え]
受け入れ~ 独走~ 臨戦~ 厳戒(警戒)~ 着陸~ スト~
選挙~ (〇〇選に向けた)~固め(づくり) - 体勢 「体の構え・勢い・姿勢、フォーム」
射撃~ ~が崩れる 有利な~ 得意な~に持ち込む - 大勢 [おおかたの形勢、物事の成り行き]
時代の~ 選挙の~(判明) ~を決する ~に従う
~に影響がない 賛成(反対)意見が~を占める
おごるなんとか久しからず
- 倨傲
(名・形動)おごりたかぶり威張るようす。文章語。
「倨傲にふるまう権力者」 - 傲岸
(名・形動)おごりたかぶった態度で人と接するさま。文章語。
「傲岸な態度」「傲岸不遜」 - 驕慢
(名・形動)人を見下して、おごりたかぶっているさま。文章語。
「驕慢な態度」 - 暴慢
(名・形動)乱暴で自分勝手なさま。文章語。
「暴慢な態度」 - 慢心
スル 自分を偉いと誇って、油断すること。また、そのような心。
「慢心が失敗を招いた」「おのれの才能に慢心する」
字面で性別を差別するものは使用不可。
性別がわかる呼称はすべて差別用語。
https://getnews.jp/archives/2016558
https://news.livedoor.com/article/detail/16187487/
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/04/post-dde8.html
取り上げる(放送禁止用語)取りあげる
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づらい/にくい
- ~づらい
~する気がすすまない。
- ~にくい
物理的に難しい表現。
「高い所にあって取りにくい」
「暗くて見えにくい」
「小さくてつかみにくい」
なら/のなら
- 「名詞+なら」
「~のなら」(※「~であるのなら」は可です) - 「ナ形容詞+なら」
「~のなら」 - 「イ形容詞+なら」
「~のなら」 - 「動詞+なら」
「~のなら」 - 「過去形+なら」
「~タのなら」
うかがう
- 機嫌を伺う
- 顔色を窺う
- 彼の話は(聞く人の)眠気を催す
- 彼の話に(聞く人が)眠気を催した
正しいのは「割と」「割に」
「割と」は「わりと」と読む
「割と」は「比較的」「思いのほか」を意味
「割と」は「割に」のくだけた表現で、改まった場面では使わない
「割と○○」という形で、「割と好き」「割と良い」「割とどうでもいい」などと使う
論を俟たない。
いただく
- 優秀な成績を褒めて頂く
- 優秀な成績に賞金を戴く
- お参り 仏様
- お詣り 神様
- 顧みる 回顧
- 省みる 反省
蜂に螫される
ください
- 漢字を使う場合
「飲み物をクダさい」といった実質動詞(「くれ」の尊敬・丁寧表現)の場合は、「下さい」と漢字書きにします。
- 仮名書きにする場合
「お飲みクダさい」といった補助動詞(何かをお願いするときや、敬意を表す尊敬・丁寧表現)の場合は、「ください」と仮名書きにします。
にやける
- なよなよしている
- 薄笑いを浮かべる
ち‐ぬ・る【血塗る/×釁る】
[動ラ五(四)]《昔、中国で神を祭るためにいけにえや敵の生き血などを祭器に塗ったところから》刀剣などを血で汚す。戦いなどで血を流す。殺傷する。「―・られた革命」
りん
- 凛
俗字、2004年に名前に使えるように登録された漢字、PC変換の際に先に表示される - 凜
正字、1990年に名前に使えるように登録された漢字、「稟」の部分に「天から授かる」の意味がある
本田真凜選手は頻繁に間違えられる。
きをつかう/きづかい
(新聞や雑誌、書籍の用字用語集では)
- 気を使う
- 気遣い
あく/あける
- 抽象的な表現の場合
ひらがな。
水をあける
舞台に穴があく・あける
ポストに穴があく・あける
- 具体的に「物体」に穴をあける場合
漢字表記。
- 注意したにも「かかわらず」
注意したにも拘らず - 他人とは「かかわりたくない」
他人とは関わりたくない
- 身長 計る
- 体重 量る
- 舌つづみを打つ
- 舌づつみを打つ
○『がっしり 』は「つくりがしっかりしていて、丈夫そうで力強いようす」を表し、『がっしり(と)した体格』や『がっしり(と)組み立てる』のように使います。
主に見た目を表すということです。
○『がっちり』は「物事の構造や体つきがたくましい様子」や「しっかりしていて抜け目がない様子」を表します。
たとえば『がっちり(と)肩を抱く』『がっちりもうける』『がっちり屋』などのように、状況や状態を主に表します。
さらす[晒す] 白くする 布をさらす 薬品でさらす
さらす[曝す] 当てる 風雨(日・身を危険)-にさらす 恥をさらす
×明るみになった ○明るみに出た
×足元をすくう ○足をすくう
×否応なしに ○いや応なしに
×おぜん立てを揃える ○おぜん立てをする
×思いもつかない ○思いもよらない
×過半数を超える ○半数を超える
×声を荒(あ)らげる ○声を荒(あら)らげる
×寸暇を惜しまず ○寸暇を惜しんで
×雪辱を晴らす ○雪辱を果たす
×見かけ倒れ ○見かけ倒し
×愛想を振りまく ○愛嬌を振りまく
×二の句が出ない ○二の句が継げない
×頭をかしげる ○首をかしげる
×池の中の蛙(かわず) ○井の中の蛙
×上にも置かぬもてなし ○下にも置かぬもてなし
×屋上屋を重ねる ○屋上屋を架す
×数えられるほどしかない ○数えるほどしかない
×秘密漏えいを守る ○秘密漏えいを防ぐ
×異存は出なかった ○異存はなかった、異議は出なかった
×心血を傾ける ○心血を注ぐ
×取りつく暇がない ○取りつく島がない
×シュミレーション ○シミュレーション
×合槌を打つ ○相鎚を打つ
×上げ足をとる ○揚げ足をとる
×一同に会する ○一堂に会する
×一部のすきもない ○一分のすきもない
×大番振る舞い ○大盤振る舞い
×大見栄を切る ○大見得を切る
×遅れを取る ○後れを取る
×お話します ○お話しします
×喝を入れる ○活を入れる
×感違い ○勘違い
×完壁 ○完璧
×聞いたふうなことを言う ○利いたふうなことを言う
×危機一発 ○危機一髪
×肝に命じる ○肝に銘じる
×気(け)嫌いする ○毛嫌いする
×厚顔無知 ○厚顔無恥
×口答弁論 ○口頭弁論
×身入りのいい仕事 ○実入りのいい仕事
×飛ぶ鳥跡を濁さず ○立つ鳥跡を濁さず
×公算が強い ○公算が大きい
×数えられるほどしかない ○数えるほどしかない
×新規巻き返し ○新規蒔き直し
×しかめつらしい ○しかつめらしい
×押しも押されぬ ○押しも押されもせぬ、押すに押されぬ
×~した矢先 ○~する矢先
×親不幸 ○親不孝
×社交辞礼 ○社交辞令
×取り付く暇がない ○取り付く島がない
×しゅっせいりつ ○しゅっしょうりつ
×たにんごと ○ひとごと
檄を飛ばす
×激励する ⇒ ○自らの主張を強く訴える
辛党
×辛い食べ物が好きな人 ⇒ ○お酒が好きな人
煮詰まる
×もうアイデアが出ず、お手上げ ⇒ ○十分に議論ができた
「たくさん話し合ったが、これ以上アイデアが出ない」という意味で「この企画は煮詰まった」と言うのは誤りです。
十分に話し合いがされ、考えがまとまってきた、という肯定的な意味になります。
○「玄人はだし」
×「素人はだし」
やおら
×突然、急に
○ゆっくりと
いそいそと
×気付かれないように行動するさま、こそこそと
○動作にうれしさがあふれているさま
課金
×利用料金を支払うこと
○利用料金を徴収すること
噴飯もの
×腹立たしい行為・発言・施策
○思わず噴き出してしまうほどおかしな行為・発言・施策
×弓矢を引く
○弓を引く。矢を放つ。
君子豹変(くんしひょうへん)
×突然人格が変わったように乱暴になる ○過ちをすぐに認めて変わる
やぶさかでない
×~してやってもよい ○~するのに協力を惜しまない
◇「かかやく」
炫→ひかり。炫(かがや)く。
耀・燿・曜→耀・燿・曜(かがや)く。
燁・曄→ひかる。燁・曄(かがや)く。
焜・煜→ひかる。焜・煜(かがや)く。
暉→輪を描いて広がる光。暉(かがや)く。
◇「あきらか」(光の意味がある)の漢字。
朗→月光が明るい。朗(あき)らか。
杲→日光があかるい。杲(あき)らか。
昭→日光があきらか。昭(あき)らか。
晃・炯→ひかり。晃・炯(あき)らか。
燦→光がきらきらひかる。燦(あき)らか。
晶→明るくきらめきかがやく。晶(あき)らか。
煥→ひかりかがやくさま。ひかり。煥(あき)らか。
◇「金(金属)の光」の漢字。
銑→金属の光沢。銑(せん)。
録→金色にきらめく。録(しる)す。
◇その他...
皇→かがやく。皇(かみ)。
皎→白く光る。皎(きよ)い。
彩→ひかり。彩(いろど)る。
熒→ひかり。熒(ともしび)。
映→日光がはえる。映(は)える。
爚→ひかる。爚(や)く。爚(ひか)る。
皓→白く光ってあきらか。皓(ひか)る。
洸→みずがわきたって光るさま。洸(こう)。
明→光が照らしてあかるい。明(あか)るい。
昌→日光があきらかにかがやく。昌(さか)ん。
勝利の喜びを頒ち合う