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Sat,16 Oct 2021

「が」と「は」の使い分け

「が」「は」
 主語を表す助詞。

「が」

 格助詞。主語を指し示し強調する。

 相手にとって新しい、あるいは未知の情報を伝える働きがある。

「高橋さんはどなたですか?」
「私が高橋です」

 未知の情報を伝える。「が」の後は省略可能。

「高橋さんはどなたですか?」
「私です」

 逆説の「しかし」の意味で使う場合がある。

プレゼンは失敗したが企画は通った。

 2つの文章をつなぐ接続助詞。しかしで言い換え可能。この場合「が」は使っても問題ない。
「しかし」に言い換えられない場面で「が」を使っている場合「が」は不要。

「が」は多用しがち。「が」を減らす、あるいは「は」に言い換えるくふうを。

「は」

 係助詞。主語がどこにかかっているかを示す。

 相手にとって古い、あるいは既知の情報を伝える働きがあるともいわれる。

「あなたはどなたですか?」
「私は高橋です」

 既知の情報を伝える。「は」の前は省略可能。

「あなたはどなたですか?」
「高橋です」

引用元
書籍タイトル あたりまえだけどなかなかできない 文章のルール
出版社名 明日香出版社
著者名 高橋恵治
刊行日 2010年5月21日 初版発行

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